沖縄の子どもたちに雪を見せたい
弊社代表の上地隼は、沖縄県名護市の出身です。
大学進学を機に北海道に移住し、現在も道内で生活しております。
故郷を離れて6年経った頃、何か地元に恩返しできないかと思いついたのが、めったに雪の降らない沖縄に「雪」を贈ることでした。
プロジェクト名は「で~じなとん沖縄に雪」。「でーじなとん」は、沖縄の方言で「びっくりした」という意味です。
「子どもたちが喜んでくれればそれで良い」「いつか北海道に行きたいと思ってもらえたら嬉しい」
そんな想いで、2022年より本活動を続けています。
活動実績
2022年 約240kgの雪を4箇所の園(約200人の子どもたち)へ贈呈
地元の幼馴染に紹介してもらった保育士さんと計画し、雪を贈るプロジェクトを開始。
名護市大中の「あい保育園」に、雪だるま40個と発砲スチロール20箱分の雪をお届けしました。大量の雪は近隣の保育園にもお裾分けされました。
初めて雪を見た子どもたちは「かき氷みたい」と喜んでくれました。
コロナ禍でしたが、「コロナが終わったら北海道に行く」と言ってくれたお子さんもいました。
2023年 約1750kgの雪を30箇所の園(約2000人の子どもたち)へ贈呈
名護市出身の同級生2人にも協力してもらい、昨年の7倍の雪を贈ることができました。
クラウドファンディング及び付き合いのある2社からの協力金によって送料などを賄っております。
名護市内の「ラ・ラ・ラ保育園」では、ブルーシートとプールに雪を広げると、園児から歓声が上がりました。